徳島サーフィン紀行は、夏の生見ホワイトビーチホテルに泊まりサーフポイントを巡礼するvol.15

生見ホワイトビーチホテル サーフトリップ
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昨日は、サウスショアにお世話になりましたが、本日はみんな気になるあのお宿。

そう、サーファーなら誰もが知っているBCMの冊子で、1ページにデカデカと掲載されている生見ホワイトビーチホテル。

生見ビーチまで徒歩30歩の宣伝文句のとおり、立地はどこにも負けません。

生見に初めてサーフトリップしようと思ったときに、まず気になるのは生見ホワイトビーチホテルって方も多いのではないでしょうか。

この記事では実際に生見ホワイトビーチホテルに泊まって、生見ビーチ以外の別の徳島のサーフポイントも巡ってきたので、合わせて紹介していきます。

徳島へのサーフトリップを考えている方は、是非お役立てください。

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生見ホワイトビーチホテルに泊まる!

こちらは、海とは逆の駐車場側から撮った写真です。

名前のとおり、白いですね。

生見ホワイトビーチホテル

なんたって、ビーチまで徒歩0分。

ホテルのリアルに目の前が生見サーフィンビーチなんだから!

ここまで、立地のいいお宿は初めてです。

サーフボードの洗い場

一点注意点ですが、徳島市内方面から国道55号線で生見海岸を目指す途中の白浜海水浴場の側にホワイトビーチホテルのロゴとともに見た目がそっくりなホテルがあるのでそこと間違わないようにしましょう。

今は別の経営(東洋白浜リゾートホテル)ですが、ロゴがそのままになっているようです。

部屋から波チェックができる

1階のお部屋から見える生見サーフィンビーチはこんな感じです。

波アプリをチェックしなくても、朝起きてすぐ窓から波の様子をチェックできるなんて最高ですね。

ホワイトビーチホテルからの景色

和室が広くてキレイ

本日お世話になったのはこちらの和室。

広々として、畳が気持ちいいです!

ホワイトビーチホテルの和室

縁側もあって、デスクワークも可能。

和室の縁側

シャワールームとトイレも清潔!

ホテルの方に尋ねたところ、サーフィン後にずぶ濡れでなければ(タオルである程度体の水を拭いておけば)、ウェットスーツのまま部屋に直行しシャワーを浴びて着替えて良いと言われました。

エントランスにそのためのシェルフ(タオル等の置き場)があるので、利用しましょう。

シャワーとトイレ

洗面台もキレイですね。

洗面台

生見ビーチを眺めながらのビールとご飯

こちらのテラス席で生見ビーチを眺めながらの食事です。

まさにサーファーズ・パラダイスですね。

テラス席

こちらは、ロコモコ。

ロコモコ

生ビールは360円だったと思いますが、比較するために横に並べた500mlの缶ビールとほぼ同じ大きさで、お得だな〜と感じました。

ビール

こちらは、BCMの冊子を見せて、サービスで頂いたアイスコーヒー。

1名分だけでなく、グループ全員分サービスしてもらえました。

サーファーなら、BCMの冊子は常に携帯しておきたいですね。

アイスコーヒー

一点、お部屋にある客室のご利用案内に記載がありますが、夜は10時に玄関扉の施錠がされるので10時までには、お部屋に戻るようにしておきましょう。

ホテルに入れなくなってしまいます。

午前中の生見ビーチ

こちらは海に向かって左側(東側)のエリア。

ウネリが一番入りやすいので、混んでます。

生見サーフィンビーチ

近寄って、岩の上から撮った写真がこちら。

いい波がきてます。

生見サーフィンビーチ

こちらが岩と岩に挟まれた中央エリア。

ところどころに、岩が点在するので注意が必要なエリアです。

初心者の方は入水を控えた方が無難です。

生見サーフィンビーチ

こちらが、海に向かって右側(西側)のエリア。

初心者やサーフィンスクール向けのエリアとなっています。

生見サーフィンビーチ

内妻ポイント

瀬戸大橋を通って香川県を通過し、徳島県に入り国道55号を車で走らせながら、ある程度生見海岸が近づいてくると最初に現れるサーフポイント。

徳島で最も歴史のある場所のようです。

写真ではわかりづらいかもしれませんが、ビーチは狭いですね。

ボトムはサンドで初心者向きのイージーなビーチブレイクですが、混雑時は注意が必要です。

南を向いて湾が開いているので南よりのウネリをキャッチします。

内妻ポイント

ポイントに近づくと、案内が見えます。

ビジターは指示に従って、右に曲がりましょう。

駐車場案内

こちらは、ローカル専用の駐車場です。

ローカルの駐車場

先ほどのビジター駐車場の案内に従って進んでいくと、海の前に駐車場があります。

ビジターの駐車場

海部ポイント

こちらは海部川河口にある日本が世界に誇るリバーマウスポイントです。

雑誌の表紙を飾ることも多い、エキスパート向けのポイント。

この日は、内妻や宍喰がフラットではありましたが、海部は引き潮でしっかりキレイにブレイクしていました。

海部ポイント

こちらが河口の写真。

河口

駐車場は県外ナンバーの車が多かったです。

駐車場

こちらは、海部のローカルルールとなっています。

ルールはしっかり守って、上級者以外のエントリーは控えましょう。

個人的にもこの日は程よいファンウェーブでしたが、神聖なポイントであると理解し入水はしていません。

ザ・デイのような日に、上級者のサーフィンを見物にくるようなポイントですね!

 

海部ポイントの注意書

宍喰ポイント

道の駅「宍喰温泉」とホテルリヴィエラししくいの目の前にあるポイントがこちらの宍喰ポイント。

サーフィン目的で道の駅やホテルの駐車場には、絶対に駐車しないようにしましょう。

インサイドにテトラがありブレイクしづらくなっているので、干潮の前後2〜3時間が狙い目。

カレントに注意すれば初心者でも可能なビーチとはなっていますが、テトラの危険性を考えると初心者は控えた方が賢明かもしれません。

入るにしても、近隣のサーフショップにアドバイスを求めましょう。

宍喰ポイント

無料駐車場はこんな感じ。

駐車場

宍喰温泉

ホテルリビエラししくいで日帰り入浴

生見サーフィンビーチから車で7分程度の宍喰ポイントと目の前にあるホテルリビエラししくい。

宿泊した生見ホワイトビーチホテルがシャワーオンリーだったので、温泉につかりにきました。

なんとも素敵な海外のような佇まいですよね。

ホテルリビエラししくい

2階の大浴場は一面ガラス張りで宍喰ポイントが一望できます。

公式ホームページによると、地下1,000mの超深層からの天然温泉だそうで、泉質もトロトロで日帰り入浴も可能なので、オススメです。

まるで神殿のような豪華な造りの大浴場でした。

 
 
 
 
 
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A post shared by 仲町 和樹 (@chiisai_ouchi293)

宍喰で本格的なパスタと美味しいコーヒーが飲みたいなら

ひこうせんがオススメ

生見ポイントから車で6分程度、国道55号線上の宍喰ポイントの手前に優雅に佇む喫茶店。

外観からして誘われます。

ひこうせん

自家焙煎コーヒーと本格イタリアンが楽しめます。

陳列してあるコーヒーカップ達も雰囲気ありますよね。

ひこうせん

こちらは、ばたーとちーずのすぱげち。

メニューが平仮名で書かれてます。

チーズの塩加減とアルデンテな麺がクセになりそうな感覚で、ペロリといけました。

間違いない!

こんなシンプルなパスタでここまでの味を引き出すとは、シェフのイタリアンに対する技術の高さを垣間見ました。

ばたーとちーずのすぱげち

こっちは、なぽりたん。

よくあるケチャップで作ったナポリタンと違って、トマトベースの本格パスタといった感じ。

ぱすたは、普通食べるパスタの1.5倍くらいはありそうなボリューム感。

サーファーが多いから、量を増やしているのでしょうか。

なぽりたん

月〜土の平日限定のぱすたらんちは、驚きの1,100円。

超お得だと思います。

ぱすたにパンとサラダと自家焙煎コーヒーまでついてます。

安すぎやしませんか?

パンとサラダ

自家焙煎のコーヒーは深煎りで、炭火焼きの味がしました。

コクがあって美味しかったです。

ぱすたらんちについていたので頼んでませんが、ひこうせんもBCMの冊子を見せることで、ブレンドコーヒーがサービスで頂けるようです。

コーヒー

こちらは、ミックスジュース。

本格的な味でこちらもオススメ!

ミックスジュース

まとめ

朝起きて、窓から波を見る。

散歩がてら、ビーサンに履き替え、目の前のビーチに向かう。

階段に腰を据えて、しばし海を眺める。

部屋に戻って、着替えてそのままビーチに向かう。

波乗りを楽しんだ後は、ボードと体を水で流し、体をサッとタオルで拭いてそのまま部屋に戻りシャワーを浴びる。

どうでしょうか?

なんのストレスも感じることなく、準備から海上がりの着替えまであっという間です。

生見ホワイトビーチホテルに泊まって、サーファーズ・パラダイスの生見を、是非全身で体感してみてください!

生見ホワイトビーチホテル公式HP

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