こんにちは!
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今回はサーフィンには欠かせない、ビーチサンダルについてお伝えします!
サマーシーズンには、街中でもビーチサンダルをファッションに取り入れて、オシャレに履きこなしている人をよく見かけますよね。
最近では、TVで”ビーサン”特集が組まれたり、雑誌の付録に採用されていたり、素材やデザイン、機能性やコラボ商品など幅広い種類があります。
サーファーにとってビーサンは、1年中海で過ごす時間に欠かすことのできないマストアイテムではないでしょうか!
なぜって、車でウエットスーツに着替えた後、裸足でビーチに行くわけにはいきません。
だって、足の裏が痛いっす…
是非、お気に入りのサンダルを見つけてみませんか?
ビーチサンダルのおすすめ8選
デザイン性を重視
Havaianas(ハワイアナス)
ビーチサンダルの王道と言われるHavaianas!
4.3㎞に渡って白い砂浜と青い海が広がる絶景のビーチ「コパカバーナビーチ」て知られる、ブラジルのビーチサンダルブランドです。
販売を始めた1960年代、当時のハワイブームにちなんで命名されたHavaianasは、ポルトガル語で「ハワイのサンダル」の意味。
天然の樹の樹液から精製された天然ゴムを採用しており、足に吸いつくような履き心地の良さと柔軟性に優れています。
シンプルなデザインとカラーバリエーションの多さが魅力で、サーファーに限らず多くの人に幅広く愛用されています。
wtw
「Waiting for the wave」(波待ち)が由来の人気ブランドwtw(ダブルティー)
海を感じる洗練されたインテリア雑貨からファッション、アウトドアグッズまで幅広い年代から支持されるオシャレブランドです。
機能性・耐久性を重視
見た目のデザインよりも、履き心地や歩きやすさの機能性を重視するのであれば、天然ゴム製がオススメです!
Blue-dia(ブルーダイヤ)
ビーチサンダルの発祥はなんと、日本!
イタリア系アメリカ人デザイナーのレイ・パスティン氏が考案し、内外ゴム株式会社が開発した独立気泡スポンジと組み合わせ、日本人向けに作られました。
昭和30年(1955年)の発売以来、形を変えず、変わらぬ製法でサーファーや南の島の人たちに愛され続けています。
九十九(つくも)
足型から鼻緒の製作まで、全て手作りで行なっているMADE IN JAPANのビーサン!
・台は軽くて柔らかく、丈夫でありながらクッション性に優れたスポンジゴム
・ソールは合成ゴム、鼻緒は天然ゴムを使用し、硬度は50%
軽い、軟らかい、丈夫な、クッション性に優れたスポンジゴムで作られています。
一般的に流通しているのは、つま先からかかとまで同じ厚さの「フラット型」ですが、九十九のビーチサンダルは、つま先が低くかかとが高い「テーパー型」を採用しています。
また、鼻緒の穴の位置や長さにもこだわり、歩きやすい!履き心地が良い!を優先して、一つ一つ丁寧に作られています!
15cm~28cmまで豊富な12サイズ展開
台19色×鼻緒12色=228通りの色の組合わせから、自分好みのカラーが選べるのも楽しいですね!
機能性に耐久性を兼ねるのであれば、EVA素材や、ラバーとカーボンの混合素材などもおすすめです。
CROCKS(クロックス)
クロックスフリップは、定番のクロックスにも使われている特殊樹脂「クロスライト」素材を使用したビーチサンダルです。
抗菌性・防臭性に優れ、人間工学に基づいた軽量で快適な履き心地が魅力
サイズは大きめなので、細身の足の人は実寸の足長サイズよりもワンサイズ下のものを選ぶのがおすすめです。
ギョサン
古くから小笠原の地元漁師の間で「滑らないサンダル」として愛用されていたもので、鼻緒とソールが一体成型のとても頑丈なビーチサンダルです。
主に漁業を営んでいる人が好んで履いていることから「漁業従事者用のサンダル」を略して『ギョサン』と呼ぶようになったのだとか。
ギョサンのグリップの強さに惹かれて、サーファーやダイバー、フラダンサー、釣り人などの間で人気が広まりました。
履き始めは、指の間が痛くなるとよく聞きますが、履いていくうちに次第に足に馴染んできますよ。
鼻緒部分にドライヤーの熱風を当てて、柔らかくなった状態でしばらく履いてみると足に馴染みやすくなってオススメです。
ちなみに私は、ギョサンを愛用しています!
なんといってもお値打ちなので、ついつい色々なカラーが欲しくなってしまい、家族の分も合わせて、ギョサンが5つもあります(笑)
環境への優しさを重視
hippo bloo(ヒッポブルー)
“世界で一番履き心地の良いビーチサンダル”
のキャッチフレーズを掲げる
タイの小さな工場で作られた植物由来のビーサン!
マシュマロのようにふわふわで弾力性のあるソールの快適さに感動し、近年ファンが急増しています。
ソール・鼻緒全て、タイの良質な天然ゴムで作られており、歩き続けても足の指が痛くならないと評判のビーチサンダルで、贈り物としても喜ばれています。
そして、hippo blooに使用されている植物由来の天然ゴムは、温室効果ガスを増やさない素材で地球環境にも優しいのが嬉しいポイント!
是非一度、極上の履き心地を試されてみてはいかがですか?
Ron Herman(ロンハーマン)
ロンハーマン Ron Herman x ローカルズ Locals Beach Sandals サンダル BLACK ブラック 黒 メンズ 新作 292000219321 価格:3,993円 |
1976年、ロサンゼルスのメルローズアベニューで誕生したセレクトショップ。
私も大好きなブランドです!
海好きはもちろん、オシャレニスタから絶大な支持を得るブランドのコラボアイテムは、売り切れ必至の人気アイテム揃い!
ハワイのロコが愛してやまないビーチサンダルメーカー”Locals”別注となるコラボ
モノトーンカラーで統一した使いやすいカラーリングが魅力!
ビーチサンダルのサイズ選びの注意点
気軽に履けるビーチサンダルですが、歩き続けるといつも以上に足が疲れたり、痛くなったり…
このようなトラブルを避けるためにも、サイズ選びは重要です!
ビーチサンダルはブランドによって、大きめや小さめなどサイズ感が異なります。
試し履きをしてから購入するのが望ましいですが、オンラインショップなどで購入する場合にサイズ選びで困ったら参考にしてみてください。
いつも履いている靴のサイズが自分の足とぴったりなら、ビーチサンダルも靴と同じサイズがおすすめです。
サイズの測り方は?
親指の先からかかとまでの一番長い部分を測る(実寸)
ぴったり目を選ぶ場合
実寸よりも+1.0cm~1.5cm
大きめを選ぶ場合
実寸よりも+2.0cm~2.5cm
足の形や履き方の好みに個人差があるため、おすすめは目安としてお考えくださいね!
ビーチサンダルの役割
シンプルなデザインでファッションに取り入れやすいビーチサンダルは、タウンユースでも多く見られるようになりました。
季節を問わず海で過ごす時間が多いサーファーにとって、ビーサンは必要不可欠な存在です!
砂浜には、様々な海からの漂着物があります。
中には、ガラスやプラスチックの破片や破損した貝殻など、怪我に繋がるものも多く混ざっています。
また、長時間直射日光に照らされている夏季の砂浜の表面温度はナント60℃を超えることもあります。
そうです、夏のビーチでは火傷をしてしまう可能性が十分にあります。
そんな怪我や火傷から足を守ってくれるビーチサンダルは、とても頼もしい存在ですね!
ビーチサンダルの歴史
ビーチサンダルは日本発祥の履物!
今では当たり前のように身近にあるビーチサンダルですが、その歴史をご存知ですか?
戦後、産業振興のため日本に訪れたイタリア系アメリカ人工業デザイナーであるRay Pastine(レイ・パスティン)氏が、鼻緒がついた日本の履物「草履」にヒントを得たのが始まりです。
兵庫県明石市に本社を置くゴム製品メーカー・内外ゴムにアイディアを持ち込み、独立気泡スポンジの技術によって、1952(昭和27)年に世界初のビーチサンダル「ビーチウォーク」が誕生。
これが、後の「Blue-dia(ブルーダイヤ)」です。
発売の翌年にはアメリカへの輸出を開始し、ハワイで1カ月に10万足が売れる一大ブームを築き上げます。
1955年(昭和30年)には、日本人向けに改良した「Blue-dia(ブルーダイヤ)」の国内製造がスタートし、その歴史は現在に至ります。
誕生して65年…
日本の伝統から生まれたビーチサンダルと、携わった方々の想いを考えると感慨深いものがありますね。
みなさんも是非、大好きな海を共に楽しむ”お気に入りの一足”を探してみてはいかがですか?
・wtw
・Blue-dia
・九十九(つくも)
・CROCKS
・ギョサン
・hippo bloo
・Ron Herman
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