ソロキャンプ、流行ってますよね?
自分のやりたいことだけを、1人で気ままに自分のペースでやるソロキャンプ。
贅沢の極みだと思います。
そして、ソロキャンプの次に今じわじわときているのが、サーフキャンプ!
「サーフキャンプ」
響きがカッコいいです。
響きがいいモノは流行りやすいです!
実はこのサーフキャンプというのは、サーフィンとキャンプをこよなく愛する人たちから今注目されているレジャースタイルなのです。
とはいえ、
「サーフキャンプって具体的にどういう意味なの?」
「サーフキャンプの魅力は何なの?」
と思っている人もいるでしょう。
そこでこの記事では、サーフキャンプの魅力や注意点、必須アイテムについて詳しく解説していきます。
サーフキャンプって一体何?
サーフキャンプというのは、簡単に言ってしまうと、サーフィンとキャンプを両方同時に楽しめるレジャースタイルのことです。
朝はサーフィンを楽しみに、夜はキャンプを楽しむというまさに一石二鳥の楽しみ方なのです。
そのため、
・サーフィンとキャンプを両方楽しみたい人
・いつもより濃い休日を楽しみたい人
・朝から晩まで、一日中遊びまくりたい人
などから絶大な人気を誇っているのです。
キャンプに最適な時期は、9月〜10月の秋が気候的にはベストです。
泊まるキャンプももちろん楽しいですが、キャンプ初心者の方は日帰りのデイキャンプから始めるのもおすすめです。
家でゴロゴロしていると時間がすぐに過ぎ去りますが、朝早く出かければ1日をサーフィンとキャンプで無駄なく満喫でき、とても充実した時間が過ごせますよ!
サーフキャンプに隠された魅力とは?
では、そんなサーフキャンプにはどんな魅力があるのでしょうか。
まずは、常に波の近くにいられるということです。
サーフィンをこよなく愛する人は、仮に自分が海へ行かない日でも、
「今日の波はどうかな?」
と気になっているのではないでしょうか。
サーフキャンプに行くことで、常に大好きな海、そして波の近くにいることができるため、サーファーにとってこれ以上ない充実した環境になります。
それと、仲間や家族との団らんを楽しむことができるのは大きいです。
自分ばっかりサーフィンを楽しんで、家族は待ちぼうけ…
なんて、家族はかわいそうですよね!
自分がサーフィンを楽しんでいる間も、家族はキャンプを楽しんでいるので、時間を気にせずに気兼ねなくサーフィンできるのもいいです。
波が良ければサーフィンをし、お腹が空けばBBQで腹ごしらえ、ときにはボーッと海や焚き火を眺めていたり、なんて素敵な時間を過ごすことが可能です。
自然の中で1日を過ごせるなんて、とっても贅沢だと思いませんか?
サーフキャンプをする時に注意するべきことは?
では、サーフキャンプをする時には一体どのような事に注意する必要があるのでしょうか。
マナーをしっかり守る
まずは、最低限のマナーを守るということです。
海やキャンプ場というのは、公共の場です。
そのため、
・ゴミ
・騒音
などに気を付けることが大切になります。
また、サーフキャンプをしている人がマナーを守らないと、
「サーファーは常識がない人が多い」
と、サーファーの部類でひとくくりにされてしまうのです。
サーファーの印象を悪くしないためにも、いつも以上にマナーやルールに気を配ることが大切になります。
防犯対策を怠らない
続いては防犯対策を怠らないということです。
仲間や家族でサーフィンをすると、一人でサーフィンをする時よりも楽しみが増します。
しかし、テントを全員が離れてしまうと貴重品などを盗まれてしまう可能性も高くなるのです。
そのため、大切なものは車にしまって鍵をしておくなど、徹底した防犯対策が大切になります。
積載量の確認
続いては車の積載量を確認しておくことが大切になります。
テントやタープ、コンロなど、キャンプ道具だけでもかなりの重さになりますが、サーフキャンプをするときには、サーフィン道具も一緒に積む必要があります。
そのため、仮に車に積み込めない場合には、ルーフボックスなどへ積み込むことをおすすめします。
無理をして車内に積み込んでしまうと、運転に支障が出てしまう可能性があり危険です。
サーフキャンプに持っていくべきアイテムとは?
続いては、サーフキャンプに持っていくべきアイテムについて、詳しく解説していきます。
キャンプ道具
まずはキャンプ道具です。
・テント
・タープ
・寝袋
など、キャンプに必要な道具を忘れずに積み込むことが大切になります。
中には、サーフィンのことで頭がいっぱいになってしまい、キャンプ道具を忘れてしまう人もいますが、これでは元も子もなくなってしまいます。
サーファーあるあるなので、気を付けましょう!
バーベキュー道具
続いてはバーベキュー道具です。
キャンプの醍醐味と言えば、バーベキューですよね。
・コンロ
・炭
・トング
・食器類
などを忘れずに持っていきましょう。
食材に関しては、できるだけ当日用意することをおすすめします。
日焼け止め
続いては日焼け止めです。
サーファーであれば、日焼け止めの重要性を重々理解していると思います。
日焼け止めを塗らないと、日焼けのレベルを超えて、ヤケドのような症状が出てしまう可能性がありますので、できるだけ強力な日焼け止めを持っていくようにしましょう。
サーフキャンプ場を選ぶときのコツは?
サーフキャンプ場を選ぶときに意識すべきなのは、海に近いかどうかです。
海まで距離があると、場合によっては不便に感じてしまう事になるでしょう。
また、
・温泉
・焚き火OK
のキャンプ場を選ぶと、より快適に、楽しいサーフキャンプをすることができますよ!
キャンプの外せない醍醐味は、間違いなく焚き火です。
焚き火を見ていると不思議と癒されると感じませんか?
焚き火は「1/fの揺らぎ」の波長を持っており、その癒しの効果は科学的に認められています。
サーフィンで疲れた体を焚き火で癒してあげましょう!
まとめ
サーフキャンプというのは、サーフィンとキャンプを同時に楽しむことができるレジャースタイルです。
サーフキャンプをすれば、朝はサーフィンをして、夜はキャンプをするという贅沢な楽しみ方をすることができます。
ただし、サーフキャンプをするにあたっていくつか注意すべきこともありますので、しっかりと頭に入れておきましょう。
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